こんにちは ハナです
あこがれの街だった長崎は大好きな街になりました
そんな長崎の街とお別れして、九州旅行スタートの地「熊本」に戻ります
今回の移動もJR九州で鉄道の旅です
楽しい旅もあっという間に終わりに近づいてきましたが、最後まで長崎の街を味わいますよ
離れるのが名残惜しい長崎の街 『波佐見焼』との出会い
長崎の時間はもう残すところわずかですが、
やっぱり、
○出島にも行きたい
○波佐見焼の器が欲しい
○五島うどんが食べたい
と、心残りがたくさん
そんな訳で、指定席の時刻までフルに動かなくては!
朝からまた浜町アーケードへ
「波佐見焼の器」を求めて
毎年東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルでも大人気の波佐見焼
きっと波佐見焼を扱っているお店はたくさんあるのだろうと勝手な思い込みで出かけてきてしまい反省
思いの外焼き物のお店は見当たらず、波佐見焼の器屋さんはネットで調べていたお店もアーケードになくて、もうご縁がなかったのだと諦めて(とは言いつつどこかにないかとキョロキョロ)出島へ
出島も見るとなったら時間がかかりそうなので外観を見学するだけでも良しとしましょう
特急の指定の時間があるので中を見ている時間がなくて、それでもぐるっと回りだけでも見に行けてよかったです
さぁホテルに戻ろうという時、往生際悪くもネットで調べていたら出てきた陶器屋さん
ダメ元で行ってみたところ
ありました!波佐見焼
お土産物屋さんでは見かけなかったシンプルな波佐見焼の器があったのです
そのお店が直接買い付けている窯元のものだそうで、小鉢とお茶碗を購入できました
とっても軽くて使いやすい器たちです
イメージとは少し違ってはいたのだけど、連れて帰ってきて本当によかった
諦めていたところで出会えるなんてご縁ですよね
思い出と共に大のお気に入りになりました
自宅に帰って日々使うものなので、シンプルでほっこりと温かい雰囲気の波佐見焼を連れて帰れて本当によかったです
念願の五島うどん、やっぱり美味しい!
長崎で食べたいものは
○ちゃんぽん
○新鮮な魚介類
そして、
○五島うどんでした
ちゃんぽんはランチで、美味しい魚介類は夕飯に、昨日のうちに堪能しましたのであとは五島うどんです
どうやら五島うどんの人気店が駅ビル内にあるらしい
特急に乗る前にちょうどよくランチができそうです
期待を裏切らない美味しさ
艶々な細めのうどん、ツルツルの喉越しがたまりません!
大好きな五島うどんを長崎の締めくくりに食べられて本当に幸せ〜
そして、この場所がまたとても楽しかったのです
長崎駅の新名所? 長崎街道かもめ市場が面白い
普通のよくあるお土産物のフロアだろうと着いた時には目の前を素通りしてしまったかもめ市場
実はとっても充実した場所でした
お土産物はもちろん、長崎の人気グルメ店がたくさんあって目移りしてしまいます
今回は五島うどんを食べるのが目的だったので迷わず『だしぼんず』に入りましたが、決まっていなかったら入りたくなるお店が沢山あって迷ってしまったでしょうね
次にまた来る機会があったら、ここではしご酒しちゃいます
鉄道の旅再開 特急かもめ〜新幹線つばめ〜九州横断特急
大自然に抱かれる気分を味わいたくて、南阿蘇へ向かいます
長崎から特急かもめで昨日通った場所を戻ります
来る時には気づかなかった浦上天守堂も車中から見えました
有明海も佐賀平野もとても広大で、私にとって印象に残る素晴らしい景色でした
かもめは新鳥栖駅まで
今度は新幹線つばめに乗って熊本へ
熊本からは九州横断特急で立野という駅まで向かいます
窓から見える景色はどんどん田舎になり、山の中に入って行きます
宿の方が駅まで迎えにきてくださることになっていますが、小さな無人駅を出ても駅前に車が停まるような場所が見当たらず、、ちょっと不安に
そのままとにかく歩いていたら少し離れたところにお迎えの方がいらして一安心
地震や大雨の影響が未だに残っていて復旧していない場所も見られる中、車は進み阿蘇の山々にすっぽりと包まれるかのようです
『なんにもないところですよ』と宿の方のお言葉
何もないと言えば何もない
素晴らしい大自然は温かく、そして偉大で、全てを包み込んでくれるかのように落ち着くのです
知らず知らず深呼吸をしてしまいます
今夜の宿は南阿蘇の離れのような宿『みな和』というところ
全てにおいてとてものんびりできる宿でした
お宿の話は次回に続きます
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